Q.VC22セラムについて

VC22セラムについてよくある質問をまとめています。

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Q VC22セラムで使用されているL-アスコルビン酸の原料は?
A VC22セラムで使用されているL-アスコルビン酸の原料は酵母菌です。酵母菌を培養し、L-アスコルビン酸を抽出しています。

Q VC22セラムを使い始めてどれくらいで効果を実感できますか?
A VC22セラムを4日間塗布すると肌の調子の改善が実感できます。肌により弾力性が出て、健康的になり、小じわやシワがそれほど目立たなくなります。脱色素沈着に関しては、臨床テストによると、結果が出るまで1ヶ月から3ヶ月と個人差がでることがあります。

Q 手のひらが少し黄色っぽく見えるのは正常ですか?

A 手のひらが少し黄色っぽく見えるのは正常です。
これは、手のひらの皮膚構造(透明層)が他の部位の皮膚構造と違っているからで、そのために手のひらの皮膚は浸透しにくくなっています。したがって、手のひらに残ったL-アスコルビン酸は、酸化が起こると黄色っぽく変わりますが、すぐ元に戻ります。お顔には透明層がないため、黄色くなりません。

Q 使用するとき、暖かく感じたり、チクチクを感じたりするのはなぜでしょうか?
A 暖かく感じるのは、VC22自身が、「活性弱酸」だからです。
またチクチクを感じるのは、2つの原因があります。1つは、細胞が微小分子(VC22の分子量m.w.176.1)を吸収するときの正常反応です。もう1つは、私たちの皮膚に常に隠れ傷があるため、感じやすいのです。
VC22セラムは、L-アスコルビン酸の濃度が高いのも、感じやすい理由です。
しかしながら、VC22セラムにはアルコールや保存料が一切含まれていないため、このチクチク感が炎症反応とはまったく関係ありません。ですから、敏感肌を含むすべての肌質にとって安全です。海外では多くの病院がやけど治療の患者さんにVC22セラムを使用しています。

Q VC22セラムのpH値は?
A VC22セラムには水が含まれていないので、pH値は検出されません。

Q 両親媒性という言葉の意味は何ですか?
A 両親媒性とは「水にも油にも溶けること」を意味しています。
VC22セラムは、他ブランドで使用されている水性溶媒のかわりに、特許取得の両親媒性溶媒を利用しています。
水性溶媒に比べて両親媒性溶媒には、濃度、安定性、浸透性、皮膚への安全性、という4つの長所があります。つまり、L-アスコルビン酸にとって良い溶媒とは、高濃度で、より安定性があり(色的に黄色みが少ない)、真皮への浸透が良く、皮膚にその効果が届くのに炎症を起こしにくいものです。

Q VC22セラムは、サンスクリーンの代わりになりますか?

A VC22セラムには、サンスクリーンのようなサンブロック効果はありません。むしろサンスクリーンで保護することにが必要です。

Q L-アスコルビン酸とは何ですか?
A ビタミンCはL体(左旋性:L-アスコルビン酸)、D体(右旋性:D-アスコルビン酸)およびラセミ体(混合物:DL-アスコルビン酸)に分かれます。皮膚への効果を持つのはL-アスコルビン酸だけで、D-アスコルビン酸には全く生理活性が」なく、ラセミ体には半分しか生理活性がありません。つまり、L-アスコルビン酸は、皮膚が最も活用できるビタミンCの形なのです。
L-アスコルビン酸には、皮膚にとって3つの大きな効果があります。まず、染みや色素沈着を緩和します。次に、線維芽細胞を刺激することでコラーゲン合成を促進することができます。3つ目はフリーラジカルによる日々のダメージを防御することでアンチエイジング効果が得られます。
多くのビタミンCスキンケア製品では、L-アスコルビン酸誘導体を代用しているため、局部ケアにビタミンCを使用する人がL-アスコルビン酸の価値を理解することは重要です。
なぜ誘導体なのでしょうか?L-アスコルビン酸誘導体の目的は、L-アスコルビン酸の不安定な性質を、たとえばリン酸とL-アスコルビン酸とを結合させることによって安定させることです。
あいにく、この誘導体の形では、皮膚にこれらの誘導体の形をL-アスコルビン酸に変換するための酵素がない限り、皮膚には何の効果も発揮しませんL-アスコルビン酸は、皮膚で直接活用される唯一のビタミンCであり、この誘導体への変換は皮膚にとって非常に非効率的なプロセスなのです。

Q VC22セラムを他のスキンケア製品と併用してもいいですか?

A はい。VC22は他のスキンケア製品と併用しても大丈夫です。しかしながらVC22セラムには真皮層に対して非常に高い浸透性があるので、注意が必要です。ですから、併用するスキンケア製品は体に害のある成分が含まれていないことを確認してください。

Q 冷蔵庫に入れる必要はありますか?
A VC22は、他製品と比較して優れた長所のひとつは安定性です。それは、この製品に使用されている特許取得の両親媒性溶媒には水が一切含まれていないからです。そのため水性溶媒を使用した他社製品に比べて、水に敏感な性質を持つL-アスコルビン酸に対してより安定した環境を与えます。ですから冷蔵庫に入れる必要はありません。

Q VC22セラムの使用を薦められない肌質はありますか?
A VC22製品は、敏感肌を含めあらゆる肌質に安全です。敏感肌の方は、最初に1滴から試して、もし赤く腫れる場合、しばらく使用を中止したほうが良いでしょう。もしお肌が過剰な反応を示さない場合、徐々に量を増やして使ってください。L-アスコルビン酸は、現在皮膚科及び医薬界がもっとも副作用の少ないものであると認識している成分で、ゆえに長期の使用に適しています。

Q L-アスコルビン酸は何色ですか?黄色っぽくなっても使用して安全でしょうか?
A L-アスコルビン酸が含まれているVC22セラムは透明色です。時間が経つと酸化して少し黄色っぽくなりますが、使用しても安全です。
バイオ・メソVC22セラムは、テストによって、18ヶ月経っても95%以上ビタミンCが残っていることがわかっています。

Q パウダー状のビタミンCと比べて、どういう利点がありますか?

市場には、伝統的なパウダー状ビタミンCと溶液を分けている2剤式のものがあります。この2剤式について、使用するとき、混ぜるということから、新鮮なビタミンCという良いイメージが消費者にあります。しかしパウダー状のビタミンCは、製造コストが低く、皮膚に浸透するためのテクノロジーに付加していないため、その浸透性と皮膚への利用率は、両親媒性のVC22より、遥かに低いのです。

Q L-アスコルビン酸は、超音波との併用は可能ですか?相乗効果がありますか?
A 超音波は、ミクロ振動の原理を利用し、血液とリンパの流れを良くし、細胞の新陳代謝を正常な状態に保ちます。表皮の新陳代謝が活発になり、お肌の若さが回復されます。この状態で、VC22セラムを使用すると、メラニンの排出を早め、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。より短い期間で顕著な効果を得られます。

Q なぜ使用している人の中に、皮剥ける人がいるのでしょうか?
A お肌に水分が不足しているとき、こういう現象が生じることがあります。きちんと保湿すると、すぐに改善できます。

Q VC22セラムの後に、メイクしても良いですか?

A メイクしてかまいません。ただしVC22セラムが完全に浸透してから(5分ぐらい)にしてください。

Q フルーツ酸ピーリングした肌にVC22セラムを使用しても良いですか?
A ピーリングの直後は控えてください。ビタミンCは、修復作用があり、更に真皮層の線維芽細胞を活性化し、コラーゲン・エラスチンの生成を促進します。皮膚組織の回復を助けますので、ピーリングの翌日以降に利用されることをおすすめします。

Q どんな年齢の方に適していますか?
A 24才以上の方は、スキンケアの必要性が出てきますので、この年齢層以上の方なら、男女問わずどなたにもおすすめ出来ます。あまり若い肌には、使用する必要がありません。

Q VC22セラムはどんなシミに効果がありますか?
A ビタミンCは、黒い色素に対して効果があることが一般的に知られています。安定している高い濃度のVCは、淡い色素にも効果があります。しかし完全にこれら淡いシミを無くすのには、きちんとした日々のスキンケアがとても重要になってきます。老人性色素や妊娠班、そばかすを改善するか否かについては、出来た時間の長さとの関連性が大きいです。