B3セラムについてよくある質問をまとめています。

ーーーーーーーーーー

Q B3セラムを塗布すると、他セラムと比較して温感が強く感じるのはなぜですか？
A B3セラムを塗布した場合に温感を感じることは、ナイアシンアミドによるものではなく、溶媒として配合されている多価アルコール（グリセリンなど）によるものです。多価アルコールは、皮膚中において水分と接触すると発熱するという性質を持ちますので、この発熱が「温かい」と感じます。セラムごとに溶媒させる成分が異なりますので、多価アルコールの配合比率を変えていることが、セラムごとに感じる温かさが異なる理由です。

Q 社長やスタッフ数名が、B3セラムを1本使い終わった頃から、ヒリヒリと感じたり、しみるようになりました。しばらく使用せず、間隔を空けて使用したところ、大丈夫とのことでした。このような症状が出るのは何故ですか？連続使用（毎日）は使えないのでしょうか？
A お客様が感じられているヒリヒリ感は、ナイアシンアミド（B3）ではなく、溶媒として配合されている多価アルコール（グリセリン・PG等）によるものです。多価アルコールは、皮膚中に存在する水分と接触すると発熱しますが、人によっては温かいと感じたり、ヒリヒリと感じたりするようです。また、セラム毎に溶解させる成分が異なるため多価アルコールの配合比率も異なることから、セラム毎でも温かさやヒリヒリ感に差が出てきます。
これらの感覚は、皮膚中の水分量やセラム塗布量により発熱度合が異なりますので、季節や日々の肌状態によって感じ方も変化します。しかし、この温かさやヒリヒリ感は正常な反応のため、時間が経てばなくなり、毎日使用いただいても問題はありません。万が一ヒリヒリ感に堪えられない場合は、数日～10日程度ご使用を控えていただければ、感じにくくなります。